ほんとにあった！呪いのビデオ42巻～55巻レビュー

パート	総評	代表作品	主な演出補
呪いのビデオ４２	岩澤氏演出による呪いのビデオが幕を開ける42巻。また、特集として恒例になりつつある夏の3部作特集はなんとなんとの菊池編第2部。特集を含め恐怖映像が多めであり、スタートとしては上々な運びと言えると思う。	「沈める者」　「霊園」　「腹切りやぐら」　「邪眼」	渡邉利枝坂井秀人坂口行弘　　阿草祐己
呪いのビデオ４３	このパート43は、心霊恐怖映像よりも不気味な映像や不思議系映像が多いように感じる。純粋に心霊映像が好きな人には物足りないかもしれない。	「自動販売機」「獣」	渡邉利枝坂井秀人坂口行弘阿草祐己
呪いのビデオ４４	ついに「菊池編」完全決着のパート４４。ただ、投稿映像はちょっと失速気味で全体的にインパクトに欠ける映像が多い。	「自動追尾型カメラ」「スカイツリー」「峠の怪」	阿草祐己川居尚美菊池宣秀渡邉利枝坂口行弘
呪いのビデオ４５	今回の映像はかなりインパクトの強いはっきりと映っている映像が多い。ただ、あまりにもはっきり映りすぎているため、逆にあまり怖くないという現象も起きており、このあたり人間の恐怖感というものの難しさを感じる。とはいうものの全体的にしっかりとした心霊映像が収録されているため前作から半年待ったかいはあったと思う。	「ブランコ」「お別れ会の練習」「鬼子母神」	菊池宣秀川居尚美長田明子
呪いのビデオ４６	恐怖映像の質は、なかなかまとめられており良パートの部類に入るのだが、いかんせん地味。インパクトが弱く印象に残りにくいパートでもある。	「漂流する写真」　「クラクション」	川居尚美長田明子阿草祐己
呪いのビデオ４７	夏の3部作特集がまた始まるパート47。今回は死返編。僕はなかなか好きですね、こういうの。ただパート47全体としては、投稿映像が少なく感じる。どうしてもボリューム不足な感は否めない。	「マヨヒガ」　「漫才の練習」　「廃墟の演奏会」	菊池宣秀川居尚美阿草祐己米島克哉
呪いのビデオ４８	今回、特集は2回に分かれておらず、最後に１回だけ設けられている。そのためか、盛りだくさんな内容になっている。また、いずれの映像もディープなため、お勧めの１巻となっている。	「続・首の家」　「友達」　「闇鍋」	菊池宣秀川居尚美阿草祐己米島克哉
呪いのビデオ４９	「死返編」の最終章。特集に力を入れたためか、全体的に地味めな印象。地味ではあるが特に不可とする映像もない。	「扉の向こう」　「繰り返す男」　「頭のおかしい女」	菊池宣秀横田季幸川居尚美米島克哉
呪いのビデオ５０	ついに呪いのビデオ50巻目であります。また創刊13年目にあたり不吉な数字ということもあってか、今回は１つ１つの映像が良質で且つインタビュー重点的に取り入れていて、かつてのSpecialを彷彿とさせるようなパートともいえます。そして何より今回あのおことわりオープニングがありません！うーん。あれはなくさなくてもよかったんじゃないかな？	「13年目の呪い」「アフンルパロを視る女」「不気味な置物」	菊池宣秀川居尚美横田季幸中山美奈
呪いのビデオ５１	今回の特集が「パラノーマルアクティビティ」っぽくてちょっと面白かった。全般的には怖いもの見たさレベルなら十分な内容。しかし心霊動画マニアにはちょっと物足りないかもしれない。ちなみにおことわりのテロップがまた復活してますね。	「夜警」　「古本屋」　「ベッドの下開かずの部屋」	菊池宣秀川居尚美阿草祐己井ノ上謙介押木大輔
呪いのビデオ５２	今パートは、ちょっと一風変わった心霊映像が多い気に感じる。「これは怖い！」と感じる映像は少なめだが、これまでにないタイプの心霊映像が豊富なため、見ていて飽きが来ない。心底怖い映像というわけではないがこれはこれで良パートと言える。また、今回の特集では、スタッフの取材がいつになくグダグダなため、なんか笑えてしまう。そんなパートである。	「火だるまの夢」　「雨の死者」	川合直美押木大輔井ノ上謙介中山美奈
呪いのビデオ５３	夏の3部作第2弾のパート53。特集に時間を割くためか全体的にボリュームは少なめ。恐怖面でなかなかいい味出している映像もあるため、全体的に可もなく不可もなくといったところか。特筆する点があるとすれば特集。後半、スタッフ一同が女性一人を追いかけまわすシーンがあるのだが、これがやばい。警察呼ばれますよ。あれｗ　あと、DVDのメニュー画面。いつもは心霊っぽい怖い女の子が描かれているが、今回地下鉄に落ちそうになっている女の子が描かれている。ある意味怖いという意味だとでもいうのだろうか？	「地下駐車場」「寝言」「遺された呪いのビデオ」	川合尚美押木大輔井ノ上謙介中山美奈
呪いのビデオ５４	失われた仔供たち編最終章の54巻。特集が尺を持って行ってしまったせいか、いつになくボリューム感が薄い。しかし、今回の特集は結構面白かったため、そういう意味では良作ともいえる（心霊動画的には微妙なパートとなるが）。また、最後一般募集のご案内で不気味なカットが入っているのだが、あれはスタッフのミスかそれとも意図的にやったものなのだろうか？かなり不気味なカットでした。（画面左に一瞬チラッと写る。）	「私は誰」「タワーパーキング」	押木大輔井ノ上謙介川居尚美阿草祐己中山美奈菊池宜秀
呪いのビデオ５５	このパート５５。実は劇場版でしたというオチ。一見繋がらないように見える事象も実は一点の真実に集約される…。と言うか、いつロードショーやってたんですか？　まったく知らなかった… ちなみに怖さに関しては可もなく不可もなくといったところ。	「ロールシャッハ」「誰がいなくなった？」「飛ぶカメラ」	菊池宣秀川居尚美阿草祐己井ノ上謙介押木大輔中山美奈

パート	総評	代表作品	主な演出補
呪いのビデオ４２	岩澤氏演出による呪いのビデオが幕を開ける42巻。また、特集として恒例になりつつある夏の3部作特集はなんとなんとの菊池編第2部。特集を含め恐怖映像が多めであり、スタートとしては上々な運びと言えると思う。	「沈める者」　「霊園」　「腹切りやぐら」　「邪眼」	渡邉利枝坂井秀人坂口行弘　　阿草祐己
呪いのビデオ４３	このパート43は、心霊恐怖映像よりも不気味な映像や不思議系映像が多いように感じる。純粋に心霊映像が好きな人には物足りないかもしれない。	「自動販売機」「獣」	渡邉利枝坂井秀人坂口行弘阿草祐己
呪いのビデオ４４	ついに「菊池編」完全決着のパート４４。ただ、投稿映像はちょっと失速気味で全体的にインパクトに欠ける映像が多い。	「自動追尾型カメラ」「スカイツリー」「峠の怪」	阿草祐己川居尚美菊池宣秀渡邉利枝坂口行弘
呪いのビデオ４５	今回の映像はかなりインパクトの強いはっきりと映っている映像が多い。ただ、あまりにもはっきり映りすぎているため、逆にあまり怖くないという現象も起きており、このあたり人間の恐怖感というものの難しさを感じる。とはいうものの全体的にしっかりとした心霊映像が収録されているため前作から半年待ったかいはあったと思う。	「ブランコ」「お別れ会の練習」「鬼子母神」	菊池宣秀川居尚美長田明子
呪いのビデオ４６	恐怖映像の質は、なかなかまとめられており良パートの部類に入るのだが、いかんせん地味。インパクトが弱く印象に残りにくいパートでもある。	「漂流する写真」　「クラクション」	川居尚美長田明子阿草祐己
呪いのビデオ４７	夏の3部作特集がまた始まるパート47。今回は死返編。僕はなかなか好きですね、こういうの。ただパート47全体としては、投稿映像が少なく感じる。どうしてもボリューム不足な感は否めない。	「マヨヒガ」　「漫才の練習」　「廃墟の演奏会」	菊池宣秀川居尚美阿草祐己米島克哉
呪いのビデオ４８	今回、特集は2回に分かれておらず、最後に１回だけ設けられている。そのためか、盛りだくさんな内容になっている。また、いずれの映像もディープなため、お勧めの１巻となっている。	「続・首の家」　「友達」　「闇鍋」	菊池宣秀川居尚美阿草祐己米島克哉
呪いのビデオ４９	「死返編」の最終章。特集に力を入れたためか、全体的に地味めな印象。地味ではあるが特に不可とする映像もない。	「扉の向こう」　「繰り返す男」　「頭のおかしい女」	菊池宣秀横田季幸川居尚美米島克哉
呪いのビデオ５０	ついに呪いのビデオ50巻目であります。また創刊13年目にあたり不吉な数字ということもあってか、今回は１つ１つの映像が良質で且つインタビュー重点的に取り入れていて、かつてのSpecialを彷彿とさせるようなパートともいえます。そして何より今回あのおことわりオープニングがありません！うーん。あれはなくさなくてもよかったんじゃないかな？	「13年目の呪い」「アフンルパロを視る女」「不気味な置物」	菊池宣秀川居尚美横田季幸中山美奈
呪いのビデオ５１	今回の特集が「パラノーマルアクティビティ」っぽくてちょっと面白かった。全般的には怖いもの見たさレベルなら十分な内容。しかし心霊動画マニアにはちょっと物足りないかもしれない。ちなみにおことわりのテロップがまた復活してますね。	「夜警」　「古本屋」　「ベッドの下開かずの部屋」	菊池宣秀川居尚美阿草祐己井ノ上謙介押木大輔
呪いのビデオ５２	今パートは、ちょっと一風変わった心霊映像が多い気に感じる。「これは怖い！」と感じる映像は少なめだが、これまでにないタイプの心霊映像が豊富なため、見ていて飽きが来ない。心底怖い映像というわけではないがこれはこれで良パートと言える。また、今回の特集では、スタッフの取材がいつになくグダグダなため、なんか笑えてしまう。そんなパートである。	「火だるまの夢」　「雨の死者」	川合直美押木大輔井ノ上謙介中山美奈
呪いのビデオ５３	夏の3部作第2弾のパート53。特集に時間を割くためか全体的にボリュームは少なめ。恐怖面でなかなかいい味出している映像もあるため、全体的に可もなく不可もなくといったところか。特筆する点があるとすれば特集。後半、スタッフ一同が女性一人を追いかけまわすシーンがあるのだが、これがやばい。警察呼ばれますよ。あれｗ　あと、DVDのメニュー画面。いつもは心霊っぽい怖い女の子が描かれているが、今回地下鉄に落ちそうになっている女の子が描かれている。ある意味怖いという意味だとでもいうのだろうか？	「地下駐車場」「寝言」「遺された呪いのビデオ」	川合尚美押木大輔井ノ上謙介中山美奈
呪いのビデオ５４	失われた仔供たち編最終章の54巻。特集が尺を持って行ってしまったせいか、いつになくボリューム感が薄い。しかし、今回の特集は結構面白かったため、そういう意味では良作ともいえる（心霊動画的には微妙なパートとなるが）。また、最後一般募集のご案内で不気味なカットが入っているのだが、あれはスタッフのミスかそれとも意図的にやったものなのだろうか？かなり不気味なカットでした。（画面左に一瞬チラッと写る。）	「私は誰」「タワーパーキング」	押木大輔井ノ上謙介川居尚美阿草祐己中山美奈菊池宜秀
呪いのビデオ５５	このパート５５。実は劇場版でしたというオチ。一見繋がらないように見える事象も実は一点の真実に集約される…。と言うか、いつロードショーやってたんですか？　まったく知らなかった… ちなみに怖さに関しては可もなく不可もなくといったところ。	「ロールシャッハ」「誰がいなくなった？」「飛ぶカメラ」	菊池宣秀川居尚美阿草祐己井ノ上謙介押木大輔中山美奈