呪いのビデオ 54 |
タイトル | アイコン | 内容(wikipedia等掲載記事など参照) | 詳細&感想 | 評価 |
私は誰 | 高校生の投稿者が教室で友人の姿を映した携帯電話の映像。スマホに向かって「私は誰」という質問をする友人。すると「イイダケイコ」と思われる不可解な音声が返ってくる。友人はもう一度同じ質問を繰り返す。するとその時、友人の背後に異様に髪の長い女性と思われる頭部が浮かんでいるのだが・・・。 |
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見えぬ踏切 |
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大学生の投稿者が入居している寮のロッカーの裏側に落ちていたミニDVテープの映像。車は道を間違え行き止まりに突き当たる。引き返そうとしたその時、突如車内に踏み切りの音がこだまし、彼らはパニックに陥る。車も動かない様子で、フロントガラスの向こう側には数体の黒い人影が現れる・・・。 | 映像後半、踏切がないのに遮断機のサイレンの音が聞こえてくる。撮影者たちにも聞こえており狼狽する撮影者たち。さらにフロントガラスには、こちらへ向かってくる複数の人影が映っているという映像。 しっかり、最後に電車が通る音も入っているため、なかなかの恐怖不可思議映像となっている。この撮影されていた高架下には、かつて踏切があったというエピソードも有り。踏切そのものが霊体として収められていると考えると興味深い映像と思われる。 |
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霊界電話 |
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投稿者が幼い頃に撮影されたホームムービーの映像。当時住んでいた団地の一室に集う、主婦仲間やその子供たちの姿が映し出されている。映像の途中でふいに紛れ込む電話の呼び出し音。続いて、年配の男性の「ユミちゃんは今どこにいるの?」という呼び掛け声に対し、女の子と思われる「おはか」とつぶやく声が聞きとれるのだが・・・。 | 映像は一瞬ノイズが入った後、何やら電話の呼び出し音の様な音が聞こえ、その後、男性の呟く声が入っている。そして最後に「ゆみちゃんは今どこにいるの」という声の後「おはか」と答える女の子の声が入っているという映像。このゆみちゃんという名前に投稿者は心当たりがないという。 はっきり音声が入っているのだが、はっきりすぎて恐怖度が低い。声系は何かに紛れて不意に聞こえてくるから怖いのであって、これは従来の音声を掻き消してまでしゃべっているので今一つな怖さです。 |
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失われた仔供たち 後編 続後編 |
今回一連の出来事に区切りを見たと思っていたスタッフ。しかし前回、怖い話についてインタビューを草間さんから、手紙と2本のビデオテープが届く。手紙の内容は、「コインランドリーで女性から怖い話を聞いたというのは嘘で草間さんは大学の友人からその話を聞いた」ということが書かれていた。また、ビデオにはその怖い話をしている場面が映し出されていた。スタッフはこのビデオに映っている人物こそ怖い話を広めた人物であると確信する。 数日後、取材班は出所の人物を訪ね話を聞こうとするが、頑固なまでに彼に拒まれてしまう。もう1本のテープの中には、隠しカメラで撮られた彼の小学校時代の担任教師から得た証言が記録されていた。彼の母親は若い頃に最初の子供を産むが、奇形児で生まれてすぐ死んだと言う。その後、母親は精神に異常をきたすが、5年後、彼を身ごもるのだった・・・。 |
かなり長い特集のため別枠でレビューを 設けることにします。 ⇒レビューを見る |
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老人ホーム | とある老人ホームに設置された防犯カメラの映像。深夜、無人の廊下の奥の方から、突如、誰も乗っていない車いすが現れ動きを止める。するとそこにゆっくりと体を揺らす何者かの姿が現れ、そして、再び消えるのだが・・・。 | 誰もいない廊下を車いすがひとりでに動き出し、カメラにつ映り込む。 その後、車いすに人影が現れ蠢いているという映像。 人影は、非常に薄いのだが存在感があり、実に幽霊感が出ている。恐怖度は低いがこういう恐怖映像も情緒があって良い。 |
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タワーパーキング |
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投稿者の意図とは関係なく撮影されてしまった不可解な映像。タワーパーキング内で唐突に録画状態になるカメラ。車が所定の位置に移動している時、正面右奥の暗がりに子供と思われる姿が現れる。また、画面が闇に閉ざされる直前、フロントガラス越しにカメラを覗き込む顔がはっきりと確認できるのだが・・・。 | 無人の車内で電源を切っていたカメラがひとりでに起動し録画をはじめる。タワーパーキング内は無人のはずが突然子供の姿が映り、さらに窓に黒い顔が現れ車内を覗きこみだすという映像。 怖さに定評のある2度映り系映像。顔は黒い中、眼だけがはっきり映っていて非常に怖い。無人のタワーパーキング内の映像のため機械の音だけが響いているのも怖さを煽るものがある。 投稿者が乗っていた車はレンタカーだったらしく、車に何か因縁があったのではないかということである。 |
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今はもうない… |
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投稿者が友人と共に数年前に店じまいして、今はもうないという、とあるバーへ行った際、撮影した映像。酔っぱらった勢いから偶然持っていたデジタルカメラで女性店員の方を映した時、その右奥に見えるガラスケースに片手をあげ、こちらを覗き込む上半身と思われる人影が写りこんできるのだが・・・。 | バー右奥のガラスケースに人影がへばりつくように映っているという映像。 ガラスにへばりつくように映る姿はたしかに不気味である。 |