タイトル	アイコン	内容	詳細および感想	評価
マンションの屋上		あまりにも飛び降り自殺が多いため、屋上に監視カメラを設置することになった古いマンション。監視カメラの効果は絶大であり、自殺者の数も減ったある日、屋上のドアに影が写りアラームが鳴ったのだが…。	屋上の入り口のドアの窓に人影が映り、扉が開くのだがそこには誰もいないというもの。うーん。微妙。 この映像は民放で取り上げられたことがあり、見たことある人も多いと思う。
◎恨眼		ある日、我々製作委員会の元に首を切り落とされた鳥の死骸が送られてきた。この悪質な嫌がらせをしたと思われる「心霊博士」と名乗る人物は、自分の投稿が不採用になるにつれて脅迫じみたものになってきていた…。	パート30で現れた心霊博士が投稿してきたと思われる映像。 映像はどっかの空き家を映しているものだが、撮影者は不明。 空き家の縁の下からカメラを見つめる人の顔が映る。 かなり気持ち悪い顔なので恐怖度も高い。 この心霊博士、この映像が採用されるまでの間、実に4本もの投稿を不採用にされており、激昂しているようである。しかし、この心霊博士の投稿映像を巡り、後のシリーズで大事件へと発展してしまうのである。
☆深夜のドライブ		とあるカップルは自宅に戻る際に凄惨な交通事故に遭遇し、その模様を映像に記録した。しかし、何気なく運転席の男性にカメラを向けると横の窓ガラスには血まみれの男の姿が…。	運転中の男性にカメラを向けた時、車の窓ガラスにへばりつくように男が出現する。 かなりバッチリ映っているので、かなりびっくりするし、普通に怖い。 またこの後、投稿者達は事故に遭ったそうである。 事故現場を面白半分で撮影するなどはやめた方がいいでしょう。 ちなみに、この映像もたしか民放で取り上げられていたと思う。
体験入学		とある映像専門学校の体験入学では、街にビデオカメラを持って繰り出し自由に撮影をさせるのだという。しかしその映像には、たまに不可思議な物が写りこんだりするのだと言うが…。	女性がカメラを手に取り撮影している様子を、別のカメラマンが撮影している時に、女性の横に白い服を着た髪の長い女が映っている。 これもバッチリ映っており、なかなかの良映像である。 て、いうかこれ、パート1の「白い着物の女」じゃないのか！？
呪いの携帯メール 続・呪いの携帯メール		都内に住む女子大生二人は、高校時代の友人に誕生日のお祝いメッセージを送るため、携帯電話で自分たちの映像を撮影し友人に送った。しかしその映像の中の一人の顔に、くり抜かれたような穴が…。 その後、顔に異変のあった女子大生一人がアルバイト先の屋上から転落死した。彼女の死について調べるが、何の手がかりも無く1週間が過ぎた。その頃、もう一人の女子大生が投稿映像を見直したところ…。	投稿者から映像について取材したのち、数日後に投稿者の一人Iさんが自殺してしまう。周辺調査をするスタッフだがIさんの自殺の動機が見つからなかった。 後半は、もう一人の投稿者Yさんの顔にもくり抜かれたような穴が映ってしまっているということで、Yさんに詳しい話を聞くことに。 Yさんは、どうやら就活の嫉妬でIさんにチェーンメールで出回っていたという呪いをかけてしまったらしい。それにより、今回の映像が撮れてしまったのではないかという。 また、自分も同様の映像になってしまったことから、自分も死ぬのではないかと心配していた。そして、スタッフの助力もむなしくYさんも逝去してしまったという痛ましい結末に終わる。 問題の映像であるが、投稿者二人がメッセージを撮っているの最中、Iさんの顔が完全に消失し後ろの背景までが映っているというもの。 体消失変形系はあまり良作が少ない中、これは、なかなかの心霊映像であり、エピソードも含めとても気持ち悪いものでした。
騒音		マンションの階上の騒音に悩まされているという投稿者。夜な夜な大勢で歩き回る音がするのだという。抗議に行くが、自分一人だと追い返されてしまう。証拠をつかむ為、友人に隠し撮りを頼み、その住人の部屋に入るが…。	証拠をつかむ為、隠し撮りをしていたことが、住人にばれてしまい追い出されてしまうのだが、その時に廊下で足がたくさん映っているというもの。 霊能者の話では「このフロアーには何か霊的なものが置かれており、あの世の入り口となっている」という話が聞ける。 映っている幽霊の足が薄いため怖さも薄い。
テニス・サークル		大学のテニス・サークルの練習風景。先輩が新人のスウィングフォームを矯正するために素振りを撮ったものである。カメラが新人の足下に振れたとき、新人の足の後ろに何者かの汚れた足が…。	スウィングしている女性の足元に汚い足が映っている。 また、その被写体女性は葬儀会社でアルバイトしていたという話も聞ける。 汚れた足は、ほんとに腐敗しているような感じであり、結構はっきり映っているので、好感が持てる映像である。

戻る